RFワールドという雑誌がCQ出版から出版されています。
この雑誌のコンセプトは”ブラックボックス化された無線技術を理解する。”ということ・・・だと思いますが、今の無線技術は驚くほど存在を意識させないようになっています。
ここで言うブラックボックス化はふたつの意味があると考えています。
ひとつは、
高周波回路がIC化されて、個別機能部品が見えなくなり回路を追うことができなくなった。
そして、もうひとつは、
無線LAN内蔵PCのように無線機能が装置に内蔵され無線装置どころかアンテナまでもが目に見える存在ではなくなった。
この雑誌が創刊されるとの情報を知った時は楽しみでしたが、ひょんな事から記事を書かせて頂く機会を得ました。
タイトルは”写真で見る軍用艦船のアンテナ”。本当はアンテナではなく”空中線”がよっかたかもしれませんね。
昔ながらの無線屋さんは”アンテナ”ではなく”空中線”という響きが好きなはずですよね。
特に大空に開口していれば。。。
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